通関士の出題科目を理解しよう!

通関士の出題科目は、試験概要で紹介したので、何となくわかると思います。
ここでは、具体的にどのような勉強をするのか説明していきます。
まずは、以下の3科目をご覧下さい。

●通関業法(全20問)
通関士、もしくは通関業業者の根本となる法律で、定義、義務、目的、権利などを定めています。 例えば、通関業務の範囲、通関業務の目的、通関士の資格についてなど勉強していきます。

●関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法(全30問)
関税や輸出入に関する定義や規定、特例を定めた法律や関税に関する法律の貿易に関する 部分からの出題。
少しわかりにくいと思いますが、要するに通関業務の具体的な内容を勉強していきます。

●通関書類の作成要領その他通関手続きの実務(輸出申告書(1問)、(輸入申告書(1問)、その他の実務(15問))
輸入申告所と輸出申告所の作成問題や計算式の問題を勉強していきます。

具体的なことは、いずれ勉強すると思うので、ここで覚える必要はありません。
重要なのは、全体像を把握して、学習のポイントを掴むことです。

上記を見てもわかるように通関士の試験は全部で3科目になります。(正確には3科目5項目ですが) まず、その中でポイントなる科目を見つけて下さい。
何故なら、通関士に限らず、多くの資格試験は、その資格の基礎となる科目があるからです。
つまり、ポイントなる科目を重点的に勉強することで、その他の科目も理解しやすくなるのです。

通関士で言えば、「関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法」です。一番出題数も多くなっています。

この科目は、通関士がおこなう通関業務を記した法律で、具体的にどのように業務を進めていくか書かれています。特に一番重要なのは関税法です。
通関士は、その法律に則って業務を進めていきます。

ですので、まずは、関税法から勉強を進めていって下さい。
そうすることで、他の科目の勉強がスムーズになります。

次のポイントは、全項目満遍なく勉強すると言うことです。
通関士の合格基準は、5項目全て60%以上と定められています。
1項目でも合格基準に達しなければそれで不合格です。

仮に4項目満点で、1科目だけ60%を超えなければ不合格になるので、
非常に悔しい思いをすると思います。
そうならないように全項目きちんと勉強しといて下さい。
以上が学習ポイントの全体像です。

色々説明しましたが、要するに通関士の学習ポイントを一言で言えば、
苦手科目をなくし、 関税法を得意科目とすることです。

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